【2023】小学生のプログラミング学習のためのiPadの選び方

小学生のプログラミング学習 の教材の Osmo が気になっていました。これには、iPad が必要だったので、この機会に中古の iPad を購入 することにしました。iPad は色んな世代と仕様があるので、迷いました。今回は、この 選び方 をお伝えします。

どんな仕様が必要？

今回、色々、比較しながら選定しましたが、条件をそろえたかったので、最低限の仕様を先に出しておきました。それは「容量 128 GB 以上の WiFi モデル」です。容量は、足りなくなってイライラしたくなかったので、初めから、多めの容量を選びました。また、インターネットは、自分のスマホのテザリングして、外でも WiFi 環境が用意できるので、WiFi モデルで十分だと判断しました。

正規品はいくらするの？

正規品 は、最新モデルとひとつ前のモデルしか、金額が出てこなかったので、これを参考にしました。第 10 世代の Wi-Fi モデル 256 GB で 92,800 円でした。

ちなみに、第 9 世代の Wi-Fi モデル 256 GB は、71,800 円でした。

リファービッシュ品（整備済製品）の検討

中古の iPad を調べていたら、リファービッシュ品（整備済製品）を扱っているサイト（Back Market）を見つけました。補償もあるので、ここで購入してみる事にしました。初めて利用するサイトだったので、少し不安でしたが、問題ない iPad が届いて、今も使えています。

仕様や金額などを比較してみました。第 1 世代の iPad を使い続けていた私にとっては、どれも十分なスペックに見えます。色々調べていると、イラストなどを描く場合は、第 8 世代以上の方が安心だと言われていました。イラストも描く予定があったので、第 8 世代以上を選ぶ事にしました。もし、小学生のプログラミング学習のためだけだったら、第 5 世代で十分 だと思います。また、容量も下げれば、2 万円台もありました。それで十分かもしれません。

	第5世代	第6世代	第7世代	第8世代	第9世代	第10世代
販売時期	2017年	2018年	2019年	2020年	2021年	2022年
ディスプレイ	9.7 インチ	9.7 インチ	10.2 インチ	10.2 インチ	10.2 インチ	10.9 インチ
容量	128 GB	128 GB	128 GB	128 GB	128 GB	256 GB
メモリ	2 GB	2 GB	3 GB	3 GB	3 GB	4 GB
チップ	A9	A10 Fusion	A10 Fusion	A12 Bionic	A13 Bionic	A14 Bionic
コネクタ	Lightning	Lightning	Lightning	Lightning	Lightning	USB-C
ネットワーク	WiFi	WiFi	WiFi	WiFi	WiFi	WiFi
リファービッシュ価格	36,700	31,350	41,940	48,000	70,119	88,884

いろいろ、キャプチャーを見ていきます。第 10 世代だと、正規品とあまり値段差がありませんでした。

第 9 世代も 7 万円でした。

第 8 世代は、ひとつ前の世代より 2 万円ほど安くなっていました。

第 7 世代 と 第 8 世代の差は、6,000 円くらいです。

第 6 世代は、値引きをしていて、第 7 世代より 1 万円ほど安くなっていました。

んー。第 6 世代で、十分な気がしてきました。

実際に購入した iPad は、第 8 世代 にしました。

実際に購入した iPad は、第 8 世代 にしました。グレード C で、4,4000 円でした。

20 cm 以上離れた所からでは見えない程の傷があるグレードでした。後ろは、カバーをするので、傷があっても気になりません。

表の画面は、少し、傷が気になりました。でも、保護シートを貼ったら、傷が目立たなくなりました。子どもも、特に気にせず使用しています。

まとめ

小学生のプログラミング学習 の教材の Osmo を使用するために、iPad を購入 することにしました。iPad は色んな世代と仕様があるので、迷いました。選び方 も難しいと思うので、私の事例を紹介しました。少しでも、参考になれば嬉しいです。

このブログの写真について

このブログの写真は、HATCH 管理人が撮影しています。Instagram（@hatch48.5cm） や Twitter（@HATCH_48cm）のアカウントもありますので、こちらもご覧いただけると幸いです。

Osmo 関連の記事リスト

よろしければ、Osmo 関連の他の関連記事もご覧ください。